もう騙されない!映画・TVドラマを100%満喫する鑑賞法

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映像重視かストーリー重視で評価が分かれる『ダイ・ハード4.0』

ぴあ満足度ランキングの平均得点90.0点で1位、全米BOX OFFICE(興行収入)初登場2位とシリーズ最高傑作と噂の『ダイ・ハード4.0』を早速劇場で観て来ました。

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最初に観る段階で何を期待してこの映画を観るかで評価が違ってくる映画です。大迫力のアクションにストーリー(内容)の両方を期待して見ると少し肩透かしになります。内容は結構、突っ込みたくなる所が多いので中身は目をつぶり、大画面でのアクションだけを満喫すると良いでしょう。


制作費に予算をかけているだけあり画面の迫力は最高です。映画の途中で何度も「ウォー」「アーッツ」って一人で叫んでました。観ているだけでも危険を感じる映画でした。


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もうひとつ面白いのは、この映画の設定です。シリーズ1作目から18年が経過し時代もアナログからデジタルへ。犯罪もアナログからサイバーテロの時代に変わっている中、ジョン・マクレーン警部補演じるブルース・ウィリスのみがアナログのままでサイバーテロと立向かっていくという設定も面白く、篠原涼子主演の『アンフェア The Movie』にどことなく近いものを感じます。



会社に例えると、営業一筋で頑張ってきた50代の部長がPCを使えば便利なのに、それでもPCを使わないで体一筋で頑張っているそんな感じです。ある意味、PCが使えない会社の上層部に対しての警告という意味も含まれているかもしれないですね。



【予備知識】


ちなみに、ブルース・ウィリスのギャラですが、『ダイ・ハード』の時の5倍の30億円と言われています。制作費はキャスト・スタッフに払うギャラと実制作費に使う費用を足しのが制作費になります。


つまり、ギャラにお金を使えばお金を使った大作は作れず、反対に制作費にお金をかければ中身の薄い作品になりかねないので、このバランスが必要となるわけです。


【制作費に対するブルース・ウィリスのギャラの割合】


ダイ・ハード1→制作費2800万ドル(500万ドル)  17.8% 
ダイ・ハード2→制作費7000万ドル(750万ドル)  10.7% 
ダイ・ハード3→制作費9000万ドル(1500万ドル)  16.6% 
ダイ・ハード4→制作費11000万ドル(2500万ドル) 22.7%


今回は制作費の22.7%をブルース・ウィリスが取っており、大作感を出す為に映画の中身にお金をかけたので、ブルース・ウィリス以外のキャストが手薄になっている訳です。


このように考えて映画を観るといい映画なのか、中身が薄い映画なのかがある程度、事前に予測される訳です。



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1961年大阪生まれ。映画あずみ・スカイハイの北村龍平を輩出した第1回インディーズムービーフェスティバルを立上げる。又、故淀川長治さんとジョイントセミナーを実施し話題に。

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