もう騙されない!映画・TVドラマを100%満喫する鑑賞法

メーカーのうたい文句に騙されないための映画・TVドラマの鑑賞法や業界情報から業界仕掛人まで、さまざまな切り口でエンタメ情報を紹介していきます。

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ワルキューレ

トムクルーズが日本来日して宣伝していた最新作

「ワルキューレ」

を観ました。

勿論、いつもの映画館、新宿ピカデリーです。
この映画館で一度、映画を観ると全ての環境が良すぎるので他の映画館では観れません。

そのせいか、休日はかなりの人で混雑しているので、人気作品は1時間前から予約をしないといい席が取れないし、ぎりぎりだと満席で入れません。

売店でポップコーンを買うのにも10分~15分も並ばなければいけない時も。

そんな訳で、日曜日の18時40分の回を観ようと1時間前に劇場に到着。
そして、いつもの後方の定位置を確保。

映画が始まる10分前にスタンバイをしていたのですが、なんと公開2週目にかかわらず、この時間帯で空席が目立ちます。おそらく、空席率は35%ぐらいありました。

帰って、ぴあ満足度ランキングを調べると15作品中12位。
平均得点は79.2点
  Rankingを見る。



【物語】

シュタウフェンベルク将校(トム・クルーズ)たちが命を賭けて挑んだワルキューレ作戦の最終目標は“ヒトラーの暗殺”だった。第二次世界大戦中に起こった実在の事件を基に描いた濃密なサスペンス劇。

評価が低いのは原因はわかるような気がします。

・登場人物の名前がドイツの名前なので覚えにくい。
・アクションより話が多い。(予告編とは大違い)
・ストーリーが難しい。(全体の流れはわかるが・・・)

確かに私も全体的なストーリーは理解出来ますが、詳しいところまで説明を求められると75%しか理解出来ていないと思います。

でも、この映画を、ブライアン・シンガー監督がハラハラ・ドキドキさせる120分間の見事なサスペンス劇に仕上げています。効果音や音楽も加わり、一層スリリング感がわき立ちます。

ブライアン・シンガー監督と言えば、あの名作「ユージュアル・サスペクト」を撮った監督なので、この辺りの演出はお手のもの。

最近の映画では珍しく、人気俳優はトム・クルーズしか出ていませんが、(実際は名優が出ているのですが、最近の若い人はあまり知らない)通常なら実話なので、堅苦しく難しい作品になるところを、彼の演技とブライアン・シンガーの演出でここまでの娯楽作品にしたのは流石と思います。

この映画は本来メジャースタジオが製作したMGM作品。
メジャースタジオが製作した作品は、通常はメジャー会社に作品が自動的に流れます。


しかし、この映画は東宝東和が配給しているのです。
すなわち、メジャースタジオが、東宝東和にこの作品を売ったわけです。


おそらく、自分達で公開するよりも売った方が儲かると判断した訳です。もし、儲かると判断したなら、売らずに自分達で宣伝してDVDも販売するはずです。

このように、メジャースタジオが日本の会社に映画を売却した作品は、結構内容が評価されていない映画が多いので注意が必要です。


【ブライアン・シンガー監督お勧め】



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キイナ ~不可能犯罪捜査官~

2009年01~03月でNO1だったTVドラマ

キイナ ~不可能犯罪捜査官~

菅野美穂主演のミステリードラマ。
毎回、起こる常識では解明できない不可能な犯罪事件を菅野美穂が演じる女捜査官、春瀬キイナが解明していく1話完結型ドラマです。

世界で想像を超えた不思議な出来事が、数多く報告されています。
その出来事をオリジナルストーリーにし、すべての事件には理由があるを基に科学的に証明をしています。

例えば、ポルターガイスト現象、大人気の占い師の言う事はバシバシ当たる謎、病院で幽霊が出るという現象、コックリさんの謎、集団失踪の謎、一度は聞いた事やTVや映画で観た事がある話ばかりで、これらの謎はこういう事だったのかと手品の種明かしみたいで大変興味深く観れました。


さらに、このドラマが面白いところは・・・

菅野美穂のキャラクター、あの「働きマン」のキャラに似ています。
脚本家の吉田智子さんが「働きマン」と同じ事で、最初から菅野美穂をイメージして書いたのではないでしょうか?

そして、キイナには一度観たものは鮮明に脳裏に焼きつき覚えていたり、本をかなりスピードで読む事が出来る能力を携えているのです。

そして、警視庁捜査一課強行犯係の中での人間関係ドラマに加え、菅野美穂が何故、ドランクドラゴンの塚地武雄の事が好きなのか?美女と野獣の恋愛ドラマ要素もうまく取り入れたところも良かったです。

最近TVドラマの視聴率が落ちてきている事から以前は11話、12話あったドラマも最近は9話になってきています。キイナ~不可能犯罪捜査官~の視聴率は、14.5%、初回視聴率は16.5%、最終回は14.8%とこのクールでは視聴率では1位だった月9のVOICEの14.7%とほぼ同視聴率でした。 Rankingを見る。



【菅野美穂代表作品】



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「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」

何カ所も、金券ショップを回ったのですがどこでもチケットは売切れ。
仕方がないので、結局1,800円を払って観る事にしました。
その映画は、デヴィッド・フィンチャー監督と3度目の主演となるブラッド・ピットの最新作

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

3時間近くある大作映画。2月7日公開映画でのぴあ満足度ランキングでは5位の85.4点。
この点数には以外や以外でした。 Ranking

【物語】

80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)。時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……。 




既にこの映画を観た友人数人からは、ちょっと長いのでだれるという事を聞いていたので覚悟の上の3時間でしたが、私にはあっという間の3時間でした。

人生を反対に生きるブラッド・ピットが老人から若者まで演じ、普通の人間の人生を送るケイト・ブランシェットが若い頃から老人までを演じるのですが、時間の流れの中での老化と若返りがごく自然で見ていて本当にうまく描いています。

その為に3時間という時間は必要だったのだと思います。
もともと、F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説の映画化なので、そんなに長く描く必要はないと思われた方は、長く感じた分、点数が低くなったのかもしれません。

でも3時間の中には、冒頭で、時計職人が駅の構内に逆回りする時計を作ってしまったというエピソード。、老人で生まれたブラットピットの奇形な姿、病院のベットで苦しんで横たわっている老人と、その看病をしている娘は誰なのか?

ブラッド・ピットとケイト・ブランシェットとの時間が反対に流れながら気持ちが揺れ動く二人の心象。
いろいろなドラマが詰まっておりいろいろと考えさせられる映画です。

ラスト30分は、自然に涙が溢れて来ました。
あまりにも切ないです。

今年観た中では今のところ1番の映画です。
やはりシネコンで観るのが疲れなくて音響もいいですね。


【デヴィッド・フィンチャー監督 X ブラット・ピット】


 

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「ジェネラル・ルージュの凱旋」

「チーム・バチスタの栄光」の続く、海堂尊原作の“田口・白鳥シリーズ”映画化第2弾。“

ジェネラル・ルージュの凱旋

を観てきました。
3月7日公開映画でのぴあ満足度ランキングは5位で89.1点でした。 Ranking


1位がドラエモン、2位が人気バンドU2のステージが最新のデジタル3D映像で観れるU23D、4位にアニメのケロケロ軍曹なので5位で89.1点であれば1位に匹敵する点数だと思います。

正直、前作「チーム・バチスタの栄光」が映画よりTVドラマの方が面白かったので、期待はしていなかったのですが、見事に期待を裏切ってくれました。


前作は、犯人は誰だ!
という犯人探しとトリックを中心に描かれていましたが今回は、推理以外に人間ドラマ、さらに日本の医療問題が取り入られ、ただの推理ドラマに終わっていない所が映画のスケール感が大きくなっています。


タイトルの「ジェネラル・ルージュの凱旋」は覚えにくいタイトルで、何でこんな覚えにくいタイトルをつけたのか?と不思議に思っていました。

ジェネラル・ルージュとは直訳すれば、血まみれ将軍という意味ですが、実は映画を観ればこのタイトルは結構、いいタイトルだなとあらためて思います。




【物語】

ある日、東城大学付属病院に勤務する田口の下に「救命救急センター長の速水が特定の業者と癒着している」との怪文書が届く。彼女は院内調査を開始するが、相変わらず調査は進まない。そこへ役人・白鳥が再び現れ……


物語の鍵を握るのは速水役を堺雅人。
NHK大河ドラマ「篤姫」で宮崎あおいの夫を演じ、現放映中のドラマ「トライアングル」でもいい味を出していますが、彼の役は、阿部寛を完全に上回っていました。

堺雅人は今後、映画「ラッシュライフ」、「南極料理人」では主役に抜擢され今、最も熱い役者ではないでしょうか?

この映画がシリーズ化されるのであれば、インディージョーンズのハリソン・フォードのように登場の仕方に注目です。この映画でも、阿部寛が、どのような登場をするのか?
注目しておいて下さい。

 


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チェンジリング

久しぶりにアメリカ映画で素晴らしい映画を観ました。
巨匠イーストウッド監督が実話を基に描く最新作!

チェンジリング

2月21日公開の映画でぴあ満足度ランキングで90.5点と堂々の1位。 Ranking



時代は1928年のロサンゼルス。
この時代の街並みや衣装を見事に再現。

又、80年以上前の時代設定となると通常では古さを感じ抵抗感があるが、それを感じさせない所が本当に素晴らしい。

ウィネビラ養鶏場殺人事件の被害者家族の実話を元に映画化した作品だが、日本ではほとんど知っている人がいない事件を、2時間22分を全く飽きることなく緊迫感あふれる演出で見事に描いたクリント・イースト・ウッドは天才ですね。



『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞作品賞と監督賞を2度受賞している事からも能力の高さは折り紙つき。

さらに、この映画で流れる音楽が見事で、最後の字幕スーパーで音楽担当がクリント・イースト・ウッド
の文字が現れた時には目を疑うほどでした。



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感染列島

3月1日の映画の日にちょうど時間が合った映画が、妻夫木聡・檀れい主演のパニック映画

感染列島

1月16日公開の映画のぴあ満足度ランキングは88.4点で1位でした。 Ranking

上映時間は138分間。
全体的には、まあまあですが個人的には前半の描き方が長すぎますね。

それとウィルスが日本列島に広がっていくあたりの表現が文字で時間の経過を表現しているのですが、その辺りの緊迫感が感じられません。

でも、目や口から血を吐き出し死んでいくウィルスの怖さは目を覆うものがあります。

ロケは日本とフィリピン。
フィリピンロケは結構、緊張感もあり面白いですが問題は日本ロケの緊迫感のなさ。

妻夫木聡と檀れいの演技でもっているようだけで、もう少し工夫が出来なかったのか?
あと最初のシーンを含め時間を18分短縮し、編集でスピード感と緊張感が出せなかったのが、あと一歩のれなかった原因です。



檀れいは「たそがれ清兵衛」「母べえ」に続く3作目ですが、今回は今までと全く違った役柄で映画の中での存在感が出てきましたね。妻夫木君は相変わらず上手いです。

やはり新型ウィルスが発生すると日本はこうなっていくのかと思えば、怖いですね。

私の映画評価→80点




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プロフィール

riribaby

Author:riribaby
1961年大阪生まれ。映画あずみ・スカイハイの北村龍平を輩出した第1回インディーズムービーフェスティバルを立上げる。又、故淀川長治さんとジョイントセミナーを実施し話題に。

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