もう騙されない!映画・TVドラマを100%満喫する鑑賞法

メーカーのうたい文句に騙されないための映画・TVドラマの鑑賞法や業界情報から業界仕掛人まで、さまざまな切り口でエンタメ情報を紹介していきます。

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全米興行収入-BOX OFFICE 1位『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 May 25–27, 2007

毎週月曜日は先週末のアメリカの興行成績ランキング(BOX OFFICE)のランキングと気になる映画の紹介をしています。ここで上位の作品は、約半年後に日本公開されるので要チェックですよ!



さて、5月25日~5月27日の興行成績ランキングはこのようになりました。


【全米映画興行収入トップ10 5月25日~5月27日】 ( )は前週


1(初)Pirates of the Caribbean: At World's End・・・・・11254万ドル
2(1)Shrek the Third ............5104万ドル
3(2)Spider-Man 3...........1370万ドル
4(初)Bug ..........326万ドル
5(12)Waitress............307万ドル
6(3) 28 Weeks Later・・・・・・・248万ドル
7(4) Georgia Rule・・・・・・・・185万ドル
8(5) Disturbia・・・175万ドル
9(17) Wild Hogs..........109万ドル
10(6) Fracture・・・・・107万ドル


『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』『シュレック3』『スパイダーマン3』の上位3作品のシリーズ人気作品が興行収入を独占する結果となりました。





◆その中、初登場4位に入った『Bug』を紹介したいと思います。監督は『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督のサイコスリラーです。

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大作が3本揃っているとは言え、初登場で326万ドルは、かなりの悪い成績と言えます。公開前からは評論家からの評価は高かったのですが、観客受けが悪かったようです。

BUG2


モーテルの一室で繰り広げられる密室劇で、音楽もほとんどなく恐怖感を演技、セリフだけで盛り上げ、人間というものの怖さを表現した内容をを芝居だけで表現した作品で、だからある意味素晴らしい映画なのです。公開時期が悪かったのか?個人的には興味がある映画です。


◎BUG公式サイト

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全米興行収入-BOX OFFICE 1位『シュレック3』 May 18–20

毎週月曜日は先週末のアメリカの興行成績ランキング(BOX OFFICE)のランキングと気になる映画の紹介をしています。ここで上位の作品は、約半年後に日本公開されるので要チェックですよ!



さて、5月18日~5月20日の興行成績ランキングはこのようになりました。


【全米映画興行収入トップ10 5月18日~5月20日】 ( )は前週


1(初)Shrek the Third・・・・・12200万ドル
2(1)Spider-Man 3 ............2850万ドル
3(2)28 Weeks Later...........515万ドル
4(4)Disturbia ..........367万ドル
5(3)Georgia Rule.............349万ドル
6(6) Fracture・・・・・・・・・237万ドル
7(5) Delta Farce・・・・・・・・・184万ドル
8(7) The Invisible・・・130ドル
9(10) Hot Fuzz..........125万ドル
10(17) Waitress・・・・・113万ドル


◆今週1位に輝いた作品は緑色の大男“シュレック”とユニークな仲間たちの冒険を描いたフルCGアニメーション第3弾!『シュレック3』です。


【物語】

おとぎの国のバトル・ロイヤル!次の王様は誰だ!?フィオナ姫と幸せな新婚生活を送っていたシュレック。病に倒れた父王ハロルドから跡を継ぐようにといわれるが、そんなの絶対ムリ!ドンキー、長ぐつをはいた猫と共に、もう一人の王位継承者、アーサーを探す旅に出る。一方、王国では、チャーミング王子がおとぎ話の悪役たちをそそのかし、王位を乗っ取ろうとしていた。シュレックは、度重なる襲撃をくぐりぬけ、王国を守ることができるのか?おとぎ話の未来をかけた史上空前のバトルが、今、始まる!



◆来週は『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』の公開を控えているだけに首位を確保出来るのか?『スパイダーマン3』をあわせた三つ巴になりそうです。



 

制作年度:2007
制作国:アメリカ
出演:シュレック:マイク・マイヤーズ(浜田雅功)[声優]/ドンキー:エディ・マーフィ(山寺宏一)/フィオナ姫:キャメロン・ディアス(藤原紀香)
監督:クリス・ミラー
脚本:クリス・ミラー/アーロン・ワーナー/ジェフリー・プライス/ピーター・S.シーマン
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
原作:ウィリアム・ステイグ
製作総指揮:アンドリュー・アダムソン/ジョン・H.ウィリアムズ

河瀬直美監督の『殯の森』カンヌ映画祭グランプリ受賞の予感

5月16日から27日までの期間中南フランスの高級リゾート地であるコート・ダジュールの街カンヌで開催されている第60回目のカンヌ映画際の受賞式がいよいよ明後日の日曜日に迫ってきました。

私も2回程、行った事がありますが日常を忘れるぐらい、この映画際の時期は活気に溢れています。(日本に戻った時のGAPが激しいですが・・)いいホテルは1年前から予約を入れないと取れません。

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映画祭のメインといえるコンペティション部門は、 応募作品の中から映画祭事務局が選定したものが上映され、最高賞「パルム・ドール」のほか、審査員特別賞(グランプリ)、 最優秀監督賞、同男優賞、同女優賞などを、毎年異なる審査員が選定します。


今回の審査委員長は、アメリカアカデミー賞作品賞にノミネート『クィーン』のスティーヴン・フリアーズ監督が務めます。


アメリカアカデミー賞の時のように、TVではあまり話題にはなっておりませんが日本からも1作品ノミネートされているのです。


その作品は・・・



「殯(もがり)の森」


監督は、1997年に『萌の朱雀』でカメラドール(新人監督賞)を受賞した女性監督の河瀬直美さんで、この映画をプロデュースした『リング』のプロデューサーの仙頭武則と結婚したのです。(後に離婚しましたが・・)

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「殯(もがり)」とは、「貴人が死んでから本葬するまでの間、遺体を仮に納めて置いたこと。また、その場所」で「喪(も)あがり」という意味にもとらえられます。

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【作品内容】


「殯の森」は、奈良県の山間部が舞台。グループホームで暮らす認知症の男性しげきは33年前に亡くなった妻の墓参りに出かける。新任の女性介護士・真千子が付き添うが、彼女は我が子を亡くした悲しみを抱えている。二人は墓を探して森をさまよう。その姿を通して、人間の生と死について問いかけていく。


◎『殯の森』公式サイト


実は彼女の作品は、最もお金にならない作品とも言われており、芸術性と娯楽性が一致しないわけです。作品的には素晴らしいが、観客は娯楽を求めて映画を観るわけですから映画ビジネスは難しい訳です。


【河瀬直美監督作品】


・につつまれて(1992)
・かたつもり(1994)
萌の朱雀(1996)
・杣人物語(1997)
・万華鏡(1999)
・火垂(2000)
・きゃからばあ(2001)
・追臆のダンス(2002)
・沙羅双樹(2003)
殯の森(2007)


ただ、今までは低予算でしか撮れなかった彼女もカンヌ映画際でノミネートされる事で大手映画会社から声がかかり予算が上があれば芸術性があり娯楽映画も撮れる要素を秘めている訳です。


そして・・・

長谷川京子が河瀬直美監督の次回作品の主演に決定しました。


来年夏公開予定のラブコメディー「世界中がわたしをすきだったらいいのに」で、平凡な日本人OLの役。東南アジアのタイでさまざまな文化に触れながら、1人の女性が成長していく物語です。


長谷川京子が、今までにない新しいイメージに挑戦するそうですので、いろいろな意味でも期待したい作品ですね。





■発売日:2007/9/25
■監督:河瀬直美 
■出演者:國村隼 尾野真千子 和泉幸子 柴田浩太郎

ぴあ満足度ランキング 1位『JUST FOR KICKS』 5月19日(土)公開映画

毎週木曜日は、先週公開の『ぴあ満足度ランキング』をお届け致します。

ぴあ満足度ランキング』とは、毎週、新作映画公開初日に、“ぴあ出口調査隊”が映画館でのアンケートやモニター調査を実施。ぴあが独自に集計・発表しているオリジナルのランキングです。観客の生の声を調査していますので、映画選びの参考になるかと思います。


映画の予告や宣伝に騙されて後悔した事はありませんか?又、知らなかった映画が満足度ランキングの1位にランクインしていたりしていてノーチェックの映画も見落とす事がなくなるでしょう!


【5月24日(木)付最新ランキング―5月19日(土)公開映画】


1位:JUST FOR KICKS→86.7点
2位:14歳→84.3点
3位:パッチギ! LOVE & PEACE→84.1点
4位:巨乳をビジネスにした男→83.9点
5位:主人公は僕だった→82.1点
6位:アパートメント→81.9点
7位:リーピング→73.2点
8位:寂しい時は抱きしめて→70.9点



◆『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド』を明日25日(金)に控え嵐の前の静けさと言ったおとなしいめの公開となりました。

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その中で今週、ぴあ満足度ランキング1位に輝いたのは、『JUST FOR KICKS』ほとんど宣伝もされていなかったので、知らない方は多いと思います。この作品は渋谷のシネクイントでレイトショウで上映されている作品なんです。

好きな方が観に行っているので満足度が高いのは当然の結果だと思います。


【内容】


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“運動靴”がユース・カルチャーを変えた! 

今では世界で年商約30兆円の市場となり、ファッションやカルチャーにおいても確固たる地位を築いているスニーカーの人気はどこから始まったのか?

その歴史を、多くのミュージシャンやアーティスト、メーカーやショップ店員などの声から明らかにしたのが、この『JUST FOR KICKS』。彼らの言葉からはスニーカーが社会現象とまでなった頃の生々しい感覚はもちろん、彼ら自身のスニーカーに対する愛情をビシバシと感じることができるドキュメンタリー映画です。


【パッチギ! LOVE & PEACE】

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◆宣伝に力が入っていた、2005年の国内映画賞を総なめにした青春劇の続編、井筒和幸監督の『パッチギ~LOVE&PEACE』はネットでは、公開前から、かなりの酷評を受けていましたが84.1点と観た方からの評価は、前作よりも劣りますが、まずまずの評価ではないでしょうか?興行成績も前作が5億円に対して、2倍の10億円に届きそうな勢いです。


【リーピング】

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◆又、CM予告で『イナゴ少女、現る』で強烈なインパクトを与えた『リーピング』は73.2点とかなり低い評価ですが、宣伝と内容がマッチしていない所が期待ハズレだったので評価が下がった原因かもしれません。


本来の内容は、旧約聖書にある“十の災い”に似た怪奇現象が起こる町で、科学者が遭遇する恐怖をミステリアスに描いた映画なんです。結構、怖かったという評価もあり好き嫌いは分かれますが、ホラーサスペンスが好きな方はチェックをしておいた方がいいかもしれませんね。





発売日:2007.10/12
オスカー女優、ヒラリー・スワンクと『チャーリーとチョコレート工場』のアナソフィア・ロブ共演によるホラーサスペンス。

収録時間:129分
字幕:英語・吹替用・日本語
音声:英語5.1ch・日本語5.1ch
画面:16:9

■特典映像
検証:十の災い/それぞれの役について/“ヘイブン”という町/リーピング:第七の災い/隠しボタン

ぴあ満足度ランキング 1位『俺は、君のためにこそ死ににいく』 5月12日公開映画

毎週木曜日は、先週公開の『ぴあ満足度ランキング』をお届け致します。

ぴあ満足度ランキング』とは、毎週、新作映画公開初日に、“ぴあ出口調査隊”が映画館でのアンケートやモニター調査を実施。ぴあが独自に集計・発表しているオリジナルのランキングです。観客の生の声を調査していますので、映画選びの参考になるかと思います。


映画の予告や宣伝に騙されて後悔した事はありませんか?又、知らなかった映画が満足度ランキングの1位にランクインしていたりしていてノーチェックの映画も見落とす事がなくなるでしょう!


【5月17日(木)付最新ランキング―5月12日公開映画】


1位:俺は、君のためにこそ死ににいく→88.7点
2位:眉山<びざん>→87.8点
3位:赤い文化住宅の初子→87.3点
4位:0<ゼロ>からの風→87.0点
5位:LOVEDEATH→86.8点
6位:初雪の恋 ヴァージン・スノー→83.4点
7位:歌謡曲だよ、人生は→83.1点
8位:ロニー~MODSとROCKが恋した男~→83.1点
9位:アメリカンパスタイム 俺たちの星条旗→82.1点
10位:スモーキン・エース 暗殺者がいっぱい→75.3点
11位:ドリーム・クルーズ→72.1点
12位:公安警察捜査官→67.5点

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◆今週、ぴあ満足度ランキング1位に輝いたのは、制作総指揮・脚本を務めた石原慎太郎東京都知事の『俺は、君のためにこそ死ににいく』で制作費は18億円の超大作です。

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太平洋戦争の末期、捨て身の攻撃を仕掛ける特別攻撃隊員に“特攻の母”と慕われた実在の女性・鳥濱トメの視点を通して、大空に散った特攻隊員たちの姿を描く青春群像劇です。


日韓・日中交流で外交問題が重要視される中、靖国神社はこのようにして国に命を捧げた若い軍神たちのものだと強調しており、A級戦犯の合祀は如何なものか?との示唆が読み取れる作品になっているそうです。


 


■監督:新城卓 
■出演者:徳重聡 窪塚洋介 筒井道隆 岸惠子 
■種別:DVD
■初回版仕様:劇中に出てくる戦闘機「隼」のペーパークラフト(外付け)/オリジナルフォトカード封入

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

TVドラマ版とは違った描き方ですね。TVドラマを見ていた私には少し物足りなさを感じました。でも映画版だけを観た方は満足されるのではないでしょうか?私もラストシーンには思わず涙が溢れてきました。

東京タワーの良さは、幼少期に女手ひとつで母親に育てられ母親の苦労を知って育った主人公が大人になり小倉から出てきた母親と一緒に暮し始めるが母親がガンにかかってしまう。その時に初めて母親の存在の大きさを知る訳です。

TV版では、その辺りが丁寧に描かれており映画版は、その描き方がかなり弱く原作を読んでいないと物足りなささを感じます。しかしTV版ではオトンと主人公の幼少時の関わりが描かれておらず、映画版はその辺りを補っています。

映画版を観た方はTV版を見る事をお勧めしますが、個人的には映画会社やTV局の金儲けの為に、TVスペシャル・TV版・映画版まで作る必要があったのか?というように思います。



地球交響曲 ガイアシンフォニー第六番

毎週木曜日は、先週公開の『ぴあ満足度ランキング』をお届け致します。

ぴあ満足度ランキング』とは、毎週、新作映画公開初日に、“ぴあ出口調査隊”が映画館でのアンケートやモニター調査を実施。ぴあが独自に集計・発表しているオリジナルのランキングです。観客の生の声を調査していますので、映画選びの参考になるかと思います。


映画の予告や宣伝に騙されて後悔した事はありませんか?又、知らなかった映画が満足度ランキングの1位にランクインしていたりしていてノーチェックの映画も見落とす事がなくなるでしょう!


【5月10日(木)付最新ランキング―4月28日・5月1日・5日公開映画】


1位:スパイダーマン3→91.8点
2位:地球交響曲 ガイアシンフォニー・第六番→88.4点
3位:ゲゲゲの鬼太郎→88.2点
4位:あしたの私のつくり方→87.8点
5位:荒くれKNIGHT→85.4点
6位:イノセントワールド-天下無賊-→84.0点
7位:胡同<フートン>愛歌→83.5点
8位:The 焼肉ムービー プルコギ→83.3点
9位:フランドル→83.2点
10位:真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章→82.5点


◆『スパイダーマン3』興行収入だけでなく中身も満足度1位に輝きました。私もシネコンに観に行ったら指定席券が全て売切れで見ることが出来ませんでした。


◆注目していた『地球交響曲 ガイアシンフォニー』は予想どうり満足度は高く88.4点です。知らない方も多いと思いますので簡単に紹介致します
と・・・


GA1


『地球交響曲 ガイアシンフォニー』とは、ドキュメンタリー映画各編の出演者たちが「地球の中の私、私の中の地球」というテーマで語るインタビューを、美しい景色と共に1本の映画に納めた、映像の傑作なのです。


この映画はシリーズ化され現在では第六番まで制作されていますが、このシリーズのテーマは・・・


 「今生きている我々ひとりひとりが、"心”にどんな未来を描くかに依って、現実の地球(ガイア)の未来が決まる。」


この映画は初め、上映してくれる映画館が無かったために、完成から約一年の間「お蔵入り」していたのですが1992年の第一番を監督が自らチケットを買って劇場に売上保障をして数週間の上映に漕ぎつけたのです。


公開から2週間目を過ぎた頃から、映画を見て感動した人による口コミにより、観客が増加。最後の2日間は、前売りのチケットを持ってゆっくり来た客が入れなくなるほどの反響だったのです。最終的に、第一番の観客動員は3年目に30万人、第二番は半年で20万人を越えたのです。そして第六番では全国100館以上で公開されています。





当時はまだブログという便利なものがなかった為、口コミだけでこれだけ集める事が出来た訳ですから凄い事だと思います。私もこの映画のサントラを持っていますが、寝る前に聞くと気持ち良く眠る事が出来ますよ!


全米興行収入-BOX OFFICE 1位『スパイダーマン3』 May 04- 06

毎週月曜日は先週末のアメリカの興行成績ランキング(BOX OFFICE)のランキングと気になる映画の紹介をしています。ここで上位の作品は、約半年後に日本公開されるので要チェックですよ!



さて、5月4日~5月6日の興行成績ランキングはこのようになりました。


【全米映画興行収入トップ10 5月4日~5月6日】 ( )は前週


1(初)Spider-Man 3・・・・・15111万ドル
2(1)Disturbia............584ドル
3(4)Fracture...........369万ドル
4(2) The Invisible ..........326ドル
5(3) Next.............289万ドル
6(初) Lucky You・・・・271ドル
7(7) Meet the Robinsons・・・・・・・・・261ドル
8(5) Blades of Glory・・・240ドル
9(6) Hot Fuzz..........221ドル
10(10) Are We Done Yet?・・・・・174ドル


◆今週初登場ダントツ1位輝いた作品『スパイダーマン3』です。アメリカ北米の週末興行収入が1億5111万ドル(約181億円)となり昨年公開3日間の興行収入を記録を更新した『パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズチェスト』(1億3560万ドル)を超え記録を新たに更新致しました。

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公開終了までに200億円の興行収入を達成すれば大ヒットと言われる中で、3日間で181億円を稼いでしまう訳ですから凄い人気です。トビー・マグワイアのギャラは約19億と高いと言われていますが、これだけ稼ぎ出せる訳ですからたいしたもんですね。

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◆制作会社のソニーが日本での興行を最も重要視したため実は、日本での公開はアメリカより3日も早く5月1日で公開されました。公開初日、44万人動員と前2作を大きく凌いでおり、シリーズ最高の興行収入100億円を狙える勢いです。


◎スパイダーマン3公式サイト


 


 

『ホテル・ルワンダ』人気急上昇!

最近は、アメリカでも有名人俳優が出ている映画はほとんど大コケ!貧困・犯罪・戦争のすさまじさを問題提起し、それを告発していこうという現実告白型映画が結構ブームになっています。

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『ホテル・ルワンダ』は2004年12月、米国の劇場数館で公開され、またたく間に評判となり、翌月には2300館で拡大公開される大ヒット作品となりアカデミー賞の主要3部門(脚本賞、主演男優賞、助演女優賞)にノミネートされたのです。

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もともと日本では公開予定すらなかったのです。「この作品を日本でも観たい!」と20代の若者たちが立ち上がり、インターネットで署名運動を展開し4000通を超える署名をわずか3ヶ月で集め、その熱意で緊急公開が実現したという観客が求めた映画なのです。


実はそれはうわべ上の話であり、実際はどこの映画会社もこの作品の評価をしていた訳です。しかし、アカデミー賞にノミネートまでされたので買付け価格が暴騰したのです。


日本の場合は有名俳優が出ていると宣伝もし易い訳ですが、全くキャストも無名でそれも日本人が学校でも習わないアフリカのルワンダの民族争いを描いた映画なんて宣伝も難しく採算が取れないという理由で、日本公開の予定がなかった訳です。でもこの運動がなければ公開はなかった作品で我々は目に触れる事も出来なかった訳ですから感謝しないといけないですね。


『愛する家族を守りたい。ただ1つの思いが、1200人の命を救った。』


1994年、アフリカのルワンダで長年続いていた民族間の諍いが大虐殺に発展し、100日で100万もの罪なき人々が惨殺された。アメリカ、ヨーロッパ、そして国連までもが「別の世界の出来事」としてこの悲劇を黙殺する中、ひとりの男性の良心と勇気が、殺されゆく運命にあった1200人の命を救った実話なのです。

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全く映画の予備知識はなくても大丈夫です。
虐殺にいたるまでの民族対立や、ルワンダの社会環境についても、冒頭で非常にわかりやすく説明されています。製作者も「なるべく多くの人に虐殺の歴史を伝える」ことを目的に作られています。


勉強するという感覚ではありませんよ!『ブラッド・ダイヤモンド』同様にスリリングで息詰る展開に目が離せません。これぞ、まさに本物の映画であり、一人で見るよりも家族や夫婦で見て終わった後に、いろいろと語りあって下さい。





ブラッド・ダイヤモンドの紹介記事はコチラ!



ちなみに、1/14(土)の公開日『ぴあ映画満足度ランキング』で93.9点という高得点で第1位になった作品です。



ニコラス・ケイジの最新作『NEXT』は大ゴケ!

毎週月曜日は先週末のアメリカの興行成績ランキング(BOX OFFICE)のランキングと気になる映画の紹介をしています。ここで上位の作品は、約半年後に日本公開されるので要チェックですよ!



さて、4月27日~4月29日の興行成績ランキングはこのようになりました。


【全米映画興行収入トップ10 4月27日~4月29日】 ( )は前週


1(1)Disturbia・・・・・910万ドル
2(初)The Invisible............760ドル
3(初)Next...........720万ドル
4(2) Fracture ..........707ドル
5(3) Blades of Glory .............520万ドル
6(5) Meet the Robinsons・・・・484ドル
7(6) Hot Fuzz・・・・・・・・・478ドル
8(4) Vacancy・・・420ドル
9(初) The Condemned..........400ドル
10(7) Are We Done Yet?・・・・・340ドル


今週も先週と引き続『Disturbia(ディスタービア)』が3週連続首位を確保し総興行収入は5218万ドル(日本円で62億円)になりました。

◎Disturbia(ディスタービア)


◆公開5週目をむかえたスポーツコメディの『Blades of Glory』は総興行収入が$10808万ドル(日本円で130億円)と予想以上の大ヒットです。


◎Blades of Glory


ニコラス・ケイジの『ゴースト・ライダー』に続く最新のSFスリラー『Next』は初登場で3位ですが、興行収入が720万ドル(日本円で8.6億円)と大きくこけてしまいました。

NEXT


人気SF作家で『マイノリティ・リポート』などの著者として有名な、フィリップ・K・ディック の「ゴールデン・マン」の映画化で共演にはジュリアン・ムーア。監督は『007ダイ・アナザー・デイ』のリー・タマホリ。


◎『NEXT公式サイト』で予告編が見れます。


最近は俳優の実力と興行成績が一致しない傾向が強く、日本でも『ブラッド・ダイヤモンド』『ツォツィ』など社会派映画や現実告発型の映画が流行しており、観客が映画の内容を重視している事がうかがわれますね。

プロフィール

riribaby

Author:riribaby
1961年大阪生まれ。映画あずみ・スカイハイの北村龍平を輩出した第1回インディーズムービーフェスティバルを立上げる。又、故淀川長治さんとジョイントセミナーを実施し話題に。

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